タレントであり漫画家である蛭子能収さん。
2020年に認知症であると公表されてから約4年が経ちました。
昨年まではショートステイで介護施設と自宅で過ごされてたようですが、2024年の現在は介護施設に入所されたとのことです。
入所された施設はどこなのでしょうか。
そして認知症の症状や仕事はされているのか調べてみました。
蛭子能収のプロフィール
蛭子能収さんのプロフィールです。
名前:蛭子能収(えびす・よしかず)
生年月日:1947年10月21日 77歳(2024年10月現在)
血液型:O型
身長:170cm」
出身地:長崎県長崎市
出生地:熊本県牛深市(現在・天草市)
学歴:長崎市立長崎商業高校
活動期間:1973年~
蛭子能収さんはお酒やタバコは全くやらないそうですが、根っからのギャンブル好きで有名ですね。
18歳でパチンコ、20歳で競艇(ボートレース)にはまり、認知症初期の頃までは競艇にハマっていました。
現在の奥様と旅行している時も毎日連続で現地にある競艇にひとりで足を運び、離婚の危機が何回もあったそうです。
ヘタウマ漫画の第一人者
蛭子能収さんは1973年の26歳の時に漫画単行本「パチンコ」でデビューしました。
今ではポピュラーになっていますが蛭子さんの漫画は「下手ウマ漫画の第一人者」で、個性的なイラストです。
蛭子能収のマンガいっぱい入荷しました!
— まんだらけ札幌店mandarakesapporo (@mandarake_spr) March 15, 2024
電子でも読めるけどこの下手ウマ表紙を並べて楽しみたいなら本がやっぱり一番でしょう!
お持ち込みありがとうございます#まんだらけ #札幌 #蛭子能収 #下手ウマ #マンガ #ガロ pic.twitter.com/GXZQPAZ4Fd
天然キャラで自由人?
蛭子能収さんは他人のお葬式で笑ってしまったり、旅番組「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」で、その土地の名物を食さずに好きなカレーを食べてしまったりと、空気を読まずに我道を行く自由人ですね。
その天然キャラぶりは皆さんもご存知だと思います。
そんな蛭子さんが認知症を患い、2020年7月にアルツハイマー型とレビー小体型の認知症を併発していることを公表しました。
アルツハイマー型認知症は認知症の一種で、脳の一部が縮んでいくことにより、もの忘れなどが生じる病気です。
メディカルノートより引用
記憶障害を中心とした認知症と、動作が遅くなり転びやすくなるパーキンソン症状、繰り返す幻視がみられます。しかし、患者自身には病気であるという認識がありません。男性の方が女性の約2倍発症しやすく、他の認知症と比べて進行が早いのが特徴です。
健康長寿ネットより引用
蛭子能収が入所した施設はどこ?
そんな自由人で天然キャラの蛭子能収さんは、2023年頃まで奥様の体力を回復させてあげる目的もあり、ショートステイで週2~3回は介護サービスを受け、他の曜日は自宅で過ごす生活をしていたようですが、認知症の進行により、2024年から介護施設に入所しているようです。
蛭子能収の入所している施設は
では、蛭子能収さんの現在入所している施設はどこなのでしょうか?
上の画像からわかるように、2023年2月に世田谷区の記念イベントで認知症についてのトークに参加していました。
蛭子能収さんのご自宅は東京都の二子玉川付近に住んでいらっしゃるようなので、おそらく世田谷区の介護施設に入所てしいる可能性が高いと思います。
認知症を患っているので、グループホームに入所している可能性が高いと思われます。
どこの施設にいらっしゃるか、現在明らかになっておりません。
世田谷区にあるグループホームは現在36箇所ありました。
・花物語せたがや南
・花物語とどろき
・ブループホームきらら奥沢
・ブループホームきらら世田谷野沢
・せらび芦花公園
・たのしい家上野毛
・たのしい家宇奈根
・花物語せたがや西
・グループホームちいさな手ふれあいの街世田谷
・ニチイケアセンター用賀
・ツクイ世田谷宇奈根グループホーム
・ソラスト上用賀
・グループホーム砧茶の花
・グループホーム花みず木
・グループホーム成城さくらそう
・愛の家グループホーム桜新町
・グループホームつどい島田家
・グループホームチューレンポート
・グループホームももちゃん
・グループホームウェルファー
・グループホームいきいきの家二子玉川
・グループホーム楽しい家上野毛
・グループホームソラスト上用賀
・クローバーハウス若林
・クローバーハウス駒沢
・グループハウスハイムガーデン世田谷
・木下の介護グループホーム千歳烏山
・認知症対応型グループホームノテ奥沢
・喜多見グループホームかつらの木
・烏山グループホームくつろぎ
・中町グループホームふるさと
・グループホームやまぼうし
・グループホームちとせ
・グループホーム奥沢・共愛
・グループホームあかり
・グループホームかたらい
この施設の中に蛭子さんが入所している可能性が高いようです。
認知症の症状や現在の仕事は?
少しずつ進行している蛭子能収さんの認知症ですが、ご自身の意思で現在もお仕事はされていらっしゃるようです。
漫画や絵の仕事ですね。あとは今回のような認知症関係の取材とか、YouTubeでお医者さんと話す仕事も。以前は、競艇のイベントの仕事も受けていたんですが、予想ができなくなってしまったり、マークシートが書けなくなったりしたので、最近はやってないです。
SOMPO笑顔倶楽部より引用
競艇のイベントは厳しいようですね。。
漫画はサンデー毎日さんの連載を続けています。漫画はサンデー毎日さんの連載を続けています。蛭子さんが断片的に話すのを、口述筆記みたいな感じで編集者の方がまとめてくれています。
絵の仕事は、ここ数年で新作の絵を描いて、2023年9月に「最後の展覧会」を開催しました。作品は全部売れましたよね、蛭子さん。覚えてます?
SOMPO笑顔倶楽部より引用
現在のお仕事は
・漫画や絵のイベント
・認知症関係の取材や医者とYouTubeで話す仕事
・サンデー毎日の連載漫画
と以外にも日々忙しそうな感じがしますね。
ご自身で描いた絵も個展を開き、全ての絵が完売したそうで、かなり人気が高いようです。
いつも同じような生活サイクルよりも外で人とあったり、刺激を受けるのは進行を遅くする効果があるようですね。
太川陽介さんとYouTubeで!
テレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」で名コンビだった太川陽介さんは、いつも蛭子さんの事が心配だったようで、1年がかりでやっと再会でき、YouTubeで現在の姿や2人の会話がアップされていました。
こちらのYouTubeをみて、あまりにも優しい雰囲気で切なくなりました。
これからも認知症と上手く付き合いながら、ご無理のないよう絵や取材のお仕事頑張っていただきたいと思いました!!