【画像】岡本光一は何者?経歴はキーエンスの元常務で資産は?

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兵庫県宝塚市にまさかの驚愕のニュースが入ってきました。

老朽化が進む宝塚市立病院の建て替えと医療機器購入のため、岡本光一夫妻が254億円もの寄付を行ったと話題になっています。

「一体この夫妻は何者?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は岡本光一の職業や経歴、資産情報について調査しました!

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【画像】岡本光一は何者?

若い頃の岡本光一さん

岡本光一さんは、兵庫県宝塚市に住む会社役員「公益財団法人プラザ・コム」の理事長をされているかたです。

岡本光一は宝塚市に254億円寄付!

2025年2月3日に驚きと明るいニュースが飛び込んで来ました。

 兵庫県宝塚市は3日、宝塚市在住の夫婦から、市に約254億円の寄付があったと発表しました。新たな市立病院の建設資金や、医療機器の購入資金として寄付の申し出があったということです。

Yahooニュースより引用

岡本光一さんは、1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災をきっかけにボランティア活動にのめり込み、宝塚市のボランティア福祉施設「プラザ・コム」を整備した立役者です。

なぜ多額の寄付を?

岡本光一さんはなぜこのような多額の寄付をされたのでしょうか?

ボランティアの活動から20年以上がたち、財団法人の解散に向けて宝塚市と相談する中で、寄付というかたちを決めたそうです。

地域社会への深い思いやりと、震災後に始めたボランティア活動から生まれた社会貢献への強い意志が影響していると考えられるでしょう。

そして福祉施設の整備や医療支援に対する情熱が、この寄付にも反映されていると思われます。

3日、市役所で会見した岡本夫妻は「病院は市民にとって大切な施設。工事費が財政上の負担だと聞き、夫婦で話し合って決めた。市民が安心できる病院ができ、住みやすい町になれば」と話した。

神戸新聞

そして、この寄付金に加え、手術支援ロボット購入資金として、3億9470万円も同時に寄付したそうです!

岡本さんは今回、建設費用に加え、手術支援ロボット購入資金として、3億9470万円も同時に寄付。2人とも今のところ健康で、同病院への入院経験などはないが、「いい病院をつくってもらい、これで大丈夫と思えるよう、建設費の面で協力・応援をしたい」と話した。

神戸新聞

支援ロボットに3億円を寄付するとは、医療の未来を切り拓くことの貢献と地域社会への深い思いが感じられますね。

宝塚市の医療現場にとって、未来を支える力となることでしょう。

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岡本光一の経歴やプロフィール

岡本光一さんのプロフィール

名前:岡本光一

読み方:おかもと・こういち

生年月日:1947年~1948年生まれ

年齢:77歳(2025年2月現在)

住所:兵庫県宝塚市

職業:公益財団法人プラザ・コム理事長

キーエンスの退職理由は「ボランティアをしたいから」

岡本さんは、学校を卒業後、電子回路設計エンジニアとし働き、30歳手前で退職。

その後、株式会社キーエンスに入社しオートメーションセンサーの開発に携わります。

当時は小さい会社で岡本さんは3番目の社員、ちなみに2番目の社員は奥様の明美さんのようです。

たまたま小さな新聞広告の求人を見て、 受けたら「来てくれ」と。

小さな会社だったけど、仕事をし始めると面白くて どんどんのめり込みました。

社長 か ら 「これからオートメーションのセンサ一が売れる。 それを開発してくれJ と言われて開発をして、製品化されました。

売上が毎年倍々という感じで売れに売れた。

会社がどんどん大きくなって、 そうこうしているうちに一部上場。

バリアフリーチャレンジより

しかし、会社が大きくなるにつれ、部下も多くなり、岡本さんは職人気質で人を扱うのが苦手だったようで、

1994年に退職します。

社長にいった退職理由は「ボランティアをしたいから」。

しかし、この時は本音を言えず、何か理由はないかと言葉を探していたそうです。

そんな軽い気持ちで発した言葉が有言実行となりました。

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1999年ボランティア支援センター「プラザ・コム1」をオープン

キーエンスを退職後の1999年2月に、岡本さんは私財約37億円を投じて、宝塚市内にボランティア支援センター「プラザ・コム1」をオープンします。

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