子役として注目を集め、その後も俳優として着実にキャリアを積み重ねてきた板垣瑞生さん。
あどけない笑顔が印象的だった子役時代から、すらりとしたスタイルと凛とした表情が魅力のイケメン俳優へと成長し、幅広い支持を集めてきました。
そんな板垣瑞生さんのかわいい子役時代から、かっこいい現在までの姿を画像とともにご紹介したいと思います。
時代ごとの変化を楽しみながら、その魅力を改めて振り返ってみましょう!
板垣瑞生のプロフィール

板垣瑞生さんのプロフィール
名前:板垣瑞生
読み方:いたがき・みずき
生年月日:2000年10月25日
没年:2025年2月(24歳)
出身地:東京都町田市
身長:179cm
血液型:A型
活動期間:2011年~2025年
事務所:スターダストプロモーション(2011年‐2024年)
板垣瑞生さんは、スターダストプロモーションに所属していた、ボーカルダンスユニット「M!LK」の元メンバーであり、俳優としても幅広く活躍していました。

子供の頃は「とにかく頑固だった」と本人が語るほど芯の強い性格だったようです。

運動神経も抜群で、1歳から水泳、5歳からはサッカーを習うなど、幼い頃からスポーツに親しんでいました。
また、小学生の頃から映画が大好きで、1人で映画館に足を運ぶこともあったというエピソードも。
渋谷のハチ公前でスカウトされる!

そんな板垣瑞生さんが芸能界入したきっかけは、10歳のとき。
買い物中に母親と一緒に渋谷・ハチ公前を歩いていたところスカウトされ、母の後押しもあって芸能界の道へと進むことを決めたそうです。
板垣瑞生の子役時代はかわいい!
板垣さんは10歳で芸能界入りし、すぐにその魅力と存在感が注目されました。
あどけない表情や透明感あるビジュアルは「かわいい!美少年!」と話題になり、子役ながらも多くの作品に出演。
ここでは、板垣瑞生さんの幼少期からティーン期までの代表作を、時系列で画像と共にご紹介します!
2014年:映画「闇金ウシジマくんPart2」

板垣さんが始めて映画に出演したのが、2014年公開の「闇金ウシジマくんPart2」。
小学生とは思えないほどの落ち着きと自然な演技が印象的でした。
2015年:映画「ソロモンの偽証」

一躍注目を集めたのが、宮部みゆき原作の映画「ソロモンの偽証」。
重要な役どころを演じ、圧倒的な存在感を放ちました。
透明感のあるルックスと繊細な演技に「この子は誰?」と話題に。
2015年:NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

また、NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」の第46話~49話に出演。
三浦貴大さんが演じる毛利元徳の嫡子・毛利元昭約を務めました。
2016年:ドラマ「精霊の守り人」

チャグム役の子、よく知らない人だったけど、演技上手かったなぁ。ちゃんと泣けるし、聡明なチャグムをあの短時間の出演で表現できるとは…!これからの活躍も楽しみ。 #精霊の守り人 #板垣瑞生 #チャグム pic.twitter.com/FaEPp35Bs8
— 神楽女舞 (@kagurame28) January 21, 2017
NHKの大河ファンタジー「精霊の守り人」では、成長途中の少年らしい葛藤を抱えた役を好演。
演技に磨きがかかり、俳優としての評価も高まってきました。
今夜から「精霊の守り人〜最終章〜」
— eureka(atmosphere lab) (@himikero_0) November 25, 2017
バルサとチャグム皇太子の旅が始まったのねっ😊
チャグム大好き💕#精霊の守り人#板垣瑞生 pic.twitter.com/RzfTt142yF
2016年:アディダスのイメージキャラクター

スポーツブランド「アディダス」のイメージキャラクターにも抜擢!
スタイリッシュなビジュアルと抜群の運動神経が活かされ、フレッシュで爽やかな印象を与えました。
2017年:CMロッテ「Fit’s」

2017年には、ロッテのガム「Fit’s(フィッツ)」のCMに出演!
舞台は「2年F組」という架空の高校クラス。
個性豊かな生徒たちが登場するポップで可愛らしい世界観が話題になりました。

渡辺直美さんや福原遥さん、同じM!LKのメンバー、さらにはアイドルグループ「マジカル・パンチライン」のメンバーなどとともに出演。
キレのあるダンスや、フレッシュな制服姿が「まさに青春!」と注目を集めました。
イケメンに成長した姿まとめ!
子役時代のあどけない表情から、年齢を重ねるごとにどんどん”イケメン度”が増していった板垣瑞生さん。
演技だけではなく、そのスタイルや表情の深みも話題になっていきました。
ここでは、板垣さんが”かわいい”から”かっこいい”へと成長していく姿を時系列でご紹介します!
2018年:映画「響‐HIBIKI-」に出演
映画『#響 -HIBIKI-』登場人物紹介⁰⁰#板垣瑞生 さん演じる椿涼太郎。⁰響の幼なじみ。いつも響を側で見守る存在。⁰⁰#映画響 #hibiki @milk_info pic.twitter.com/jtWSUI4uAW
— 映画『響 -HIBIKI-』 (@hibiki_movie) August 18, 2018
2018年の公開の映画「響‐HIBIKI-」では、平手友梨奈さんが演じる主人公・響の幼馴染である椿涼太郎役を熱演。
高校生役らしい爽やかさと先生な演技が話題になりました。
「制服姿がかっこいい!」とファンの間でも人気が高まりました。
この時、板垣さんは高校3年生で3年ぶりの映画だったそうです。
写真集「板垣瑞生ファースト写真集M」を発売

2018年は、板垣瑞生さんの初の写真集「板垣瑞生ファースト写真集M」が発売されました。
まさにブレイクのタイミングでの出版とあって、ファンの間でも話題になりました。
10代の瑞々しさと、大人の雰囲気が垣間見える絶妙な1冊で「今しか見られない表情が詰まってる!」と好評を集めたそうです。
2019年:映画「初恋ロスタイム」で主演!

2019年には、映画「初恋ロスタイム」で主演を務め、若手イケメン俳優としての存在感を確立。
時間が止まる不思議な世界でであった少女との切ないラブストーリーの多くの観客が胸を打たれました。
役柄にぴったりな爽やかさと演技が注目を集めました。
⌛相葉孝司(あいばこうじ)⌛#板垣瑞生 さん
— 映画『初恋ロスタイム』公式 (@hatsukoi_movie) August 4, 2019
予備校に通う浪人生。ある日の授業中、突然時間が止まる現象に巻き込まれる。
「どうせ無理だ」とすぐに諦めてしまう性格だったが、時音と出会い一緒に過ごす中で少しずつ変わっていく。#初恋ロスタイム #初ロス pic.twitter.com/GLlB6jbQ5E
2020年:ドラマ「エール」に出演

2020年にはNHKの朝ドラ「エール」で重森正役を演じました。
この年は板垣さんは20歳を迎えます。
大人びた表情やクラシカルな雰囲気に、完全に「イケメン俳優」としての風格も出てきました。
このドラマのおかげで年齢層幅広いファンが増え認知度が上がったようです。
『エール』でNHK局員・重森正を演じている板垣。「朝ドラに出てから、お店のおばちゃんとかに『朝ドラ出ていたよね!』って言ってもらえることも増えて、朝ドラってすごいんだなと思った」と朝ドラの反響を明かした。
マイナビニュース
2021年:ドラマや映画で活躍の幅を広げる

2020年は多忙な年のようでした。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、若い日の「森蘭丸」役を好演。
戦国時代の緊張感漂う世界観の中でも、存在感のある演技が光りました。
さらに同年、話題のドラマ「FAKE MOTION‐卓球の王将‐」にも出演。
エネルギッシュな演技とスタイリッシュなビジュアルが注目されました。
他にも多数の作品に出演しており、ここでは代表的なものを中心にご紹介しました。
まとめ
子役として芸能界に登場して以来、板垣瑞生さんは確かな演技力と存在感で、観る人の心に強く残る俳優さんでした。
無邪気で愛らしい子供時代の表情から、年齢を重ねるごとに、にじみ出る色気や芯の強さと、その成長過程は多くの人にとって感慨深いもであったと思います。
これまで数々の作品で私たちに感動や刺激を与えてくれた板垣瑞生さん。
その歩みを振り返ることで、改めて彼が多くの人に愛され、期待されていた存在であったことが伝わってきます。
今後も彼が残した作品や姿を通して、その魅力が語り継がれていくことでしょう。
改めて、板垣瑞生さんのご冥福を心よりお祈りいたします。