茨城県知事として知られてる大井川和彦さんと、ネット界の論客であるひろゆき(西村博之)さん。
一見まったく接点がなさそうな2人ですが、実はある共通点が…
それはなんと、あの動画配信サービス「ニコニコ動画」で知られるIT企業「ドワンゴ」で一緒に働いて時期があったとか!
大井川知事が過去にドワンゴの取締役を務めていたことから、「ひろゆきさんと一緒に仕事してた?」「面識はあるの?」と気になる人も多いようです。
そこで今回はそんな二人の関係性について調べてみました。
大井川和彦はどんな人?

まず簡単なプロフィールから。。
名前:大井川和彦
読み方:おおいがわ・かずひこ
生年月日:1964年4月3日
年齢:61歳(2025年5月現在)
出身地:茨城県土浦市
最終学歴:東京大学 法学部卒業
大井川和彦さんは、現在茨城県知事として活躍中の政治家です。
東京大学卒業後、通商産業省(現在:経済産業省)に入省し、エリート官僚としてキャリアをスタート。
政策の現場で長年経験を積みました。
その後は民間の第一線へ。
2003年:マイクロソフト日本法人の執行役常務
2010年:シスコシステムズ(日本法人)の専務執行役員に就任
2016年:ニコニコ動画の運営会社・ドワンゴの取締役
ニコニコ動画の運営会社・ドワンゴの取締役の経歴は驚きですね!
そして、2017年、地元・茨城県のち知事選に立候補し、なんと現職の知事を破って初当選!
これは実に58年ぶりの快挙だったそうです。
2021年には再選され、現在も知事として県政を担っています。
大井川和彦はひろゆきと同僚だったの?

大井川和彦県知事とひろゆきさん(西村博之)は、ニコニコ動画でおなじみのIT企業「ドワンゴ」の関係者で、役職が同程度、または同じレベルの仕事をしていたようです。
さきほども述べたように、一見まったく接点がなさそうな2人ですが、実は以外なところで関わっていたようですね。
2005年、川上量生、自民党の麻生太郎の長男である麻生将豊らの協力で設立されたドワンゴ子会社のニワンゴ取締役管理人に就任し、翌年の「ニコニコ動画」の立ち上げに関与。並行して複数の企業運営に携わる。
wikipedia

ドワンゴは、日本のネット文化を語るうえで欠かせない存在。
中でも、2005年に設立されて子会社「ニワンゴ」が手掛けたのは、あの「ニコニコ動画」です。
そしてこのニワンゴで、初代取締役管理人として参加していたのが、ひろゆきさん(西村博之さん)。
ひろゆきさんはサービス開始当初から開発や企画にたずさわり、ニコニコ動画の立ち上げに深く関わり、開発や企画面でも影響力のある存在でした。
大井川和彦とひろゆきはまさかのドワンゴ仲間だった?
一方、大井川和彦さんは、2016年にドワンゴの取締役に就任。
実際にひろゆきさん本人も「同僚だった」と語っており、2人ともドワンゴグループに関わっていた時期があるのは事実です。
ただし、実際に一緒に仕事をしていたかどうかまでは確認されていません。
とはいえ、ひろゆきさんがニコニコ動画を手がけ、大井川さんが後にその親会社であるドワンゴの取締役に就任しているというのは、まさに”ネットカルチャーでつながった意外な縁”とも言えるのではないでしょうか。。。
大井川和彦はドワンゴでの評判は?


ひろゆきさんのYouTube動画で、大井川知事のドワンゴ時代の評判について一部触れていました。
以下がその内容です。
元ドワンゴの役員だった人なんですよ。
元々、マイクロソフトかなんかでブイブイ言わせていて。。
官僚でマイクロソフト行って、ドワンゴ入ってきて、
でなんかそのまあ政治家行きたいって元々言ってて
その時飲み会で「あの大井川さん絶対ドワンゴ長居しないで政治いくと思いますよ、賭けてもいいですよ」って言ってて、
で、結局政治に行ったんですよ(笑)
つまり、大井川さんは最初から「自分の進む道」がハッキリしていた人なんだなって感じますよね。。
あの有名なマイクロソフトからドワンゴに転職してきた時点でかなりの異色なのに、
そこで「将来は政治家になりたい」と堂々と語っていたというのですから、ちょっとすごすぎです。
「絶対長居しないで政治家に行くと思いますよ。賭けてもいい」って飲み会で噂が立つほど、周りにも”そういう人”って思われてたってことですよね。。
裏を返せば。。
「行動に説得力がある」「ブレてない」「有言実行しそうな人」ってこと。
そして実際にその通り、ドワンゴを離れてから政治家に転身し、2017年には茨城県知事に当選しているのですから。。
ちゃんと先を見て動いている、実はめちゃくちゃ戦略家の人なのかもしれません。
まとめ
結論としては
ひろゆきさん→2005年頃からニワンゴで活動(取締役管理人)
大井川和彦さん→2016年にドワンゴの取締役に就任
つまり、会社としては同じグループですが、在籍期間に差がありました。
厳密に言えば「同じ部署で一緒に働いていた」というわけではありませんが、両者ともドワンゴ・ニコニコ動画という”同じ文化圏”の中にいたのは確かです。
同僚という定義には入っていると言えるでしょう。
大井川さんは、ドワンゴにいた頃から「いずれ政治家になりたい」と話していたようで、まわりの人たちも「この人は長くいないかもね」と感じていたそうです。
でも、仕事はちゃんとしていて「話が通じる人」「筋が通っている人」という印象もあったのではないでしょうか。
“信頼されていた”というより、「目的がハッキリしてる人なんだな」と自然に受け止められていたのかもしれません。