先日ご逝去された、いしだあゆみさん。
昭和を代表する女優であり歌手でもあった彼女は、その美貌と透明感あふれる佇まいで、今も多くのファンの心に残っています。
特に全盛期の若い頃は「ハーフのような美人」とも評され、抜群のスタイルと洗練されたファッションセンスで、多くの人々を魅了しました。
そこで今回は、いしだあゆみさんの若い頃の画像や全盛期の魅力について、
昭和の時代を彩った、いしだあゆみさんの魅力をぜひご覧ください。
いしだあゆみのプロフィール

名前:いしだあゆみ
生年月日:1948年3月26日
没年月日:2025年3月11日(76歳没)
出生地:長崎県佐世保市
出身地:大阪府池田市
身長:163cm
活動期間:1960年~2025年
配偶者:萩原健一(1980年~1984年)
著名な家族:石田治子(姉:元フィギュアスケート)
石田ゆり(妹:元歌手)
なかにし礼(妹婿:作詞家・小説家)
【画像】いしだあゆみの全盛期の若い頃!

2025年3月11日にご逝去された女優・歌手のいしだあゆみさん。
その訃報に、今改めて若い頃の美しさと輝きが注目されています。
いしだあゆみさんの2度の全盛期を送られた彼女の美しさに迫ります!

1度目の全盛期:「ブルー・ライト・ヨコハマ」が大ヒット(1968年)
いしだあゆみさんといえば、まず思い浮かぶのは大ヒット曲「ブルーライトヨコハマ」。
累計150万枚以上を売上、彼女の代表曲となりました。
この曲は、オリコンチャートで週間1位を記録するなど、彼女の地位を確立しました。
鼻にかかった少し切なげな声と、まるでハーフのような整った顔立ちで、60年代後半から70年代の音楽シーンを圧巻しました。
ミリオンセラーとなった『ブルー・ライト・ヨコハマ』。 カタカナで歌われた『ヨコハマ』。歌詞のイメージは、港の見える丘公園からの横浜と川崎の工場地帯の夜景と、フランス・カンヌの夜景を重ねたものだったそうです。
リリースは1968年、クリスマス。いしださんが20歳のときでした。
テレ朝NEWS
『ブルー・ライト・ヨコハマ』は、横浜開港150周年の2008年に、横浜市が実施した『好きな横浜の歌』アンケートで、第1位に選ばれました。以来、横浜のイメージカラーといえばブルー。そういわれるほど、港町を代表する曲として、語り継がれています。
テレ朝NEWS

「ヨコハマ」と表記することで、どこか異国情緒やノスタルジックな雰囲気、そして歌の慕情感がぐっと引き立ちますよね!
いしだあゆみさんが歌った「ブルー・ライト・ヨコハマ」は単なる「横浜」ではなくて、
ちょっと幻想的なニュアンスが込められているように思います。。
鼻にかかった少し切なげな歌声や都会的な孤独感が絶妙にマッチしていました。
2番目のヒット曲「あなたならどうする」ネスレCMソング
1970年には、2番目のヒット曲となった「あなたならどうする」。
首位獲得にはなりませんんでしたが、40万枚を超えるセールスを記録しました。
また、この楽曲で紅白に2年連続2回目の出場を果たします。
#ラジオ深夜便
— どら猫 (@doraneko7874) March 26, 2024
いしだあゆみ
♪あなたならどうする pic.twitter.com/Ul8HE6IXxO
1989年には、ネッスル日本(現在:ネスレ日本)のコーヒー用クリーミングパウダー「ブライト」のCMソングにも起用されましたね。
2度目の全盛期:ドラマ「金曜日の妻たちへⅢ」(1985年)

いしだあゆみさんは、テレビドラマにおいても多くの人気作品に出演しました。
特に印象的だったの作品は、1983年から1985年まで放送されていたTBS系ドラマ「金曜日の妻たちへ」です。
この作品で、いしださんの演技力が評価され、知名度は大きく上がりました。

当時社会現象にもなった大ヒット作で、視聴者からは「金妻(きんつま)」の愛称で親しまれ、今ではテレビドラマの歴史に名を刻む名作と言われています。

シリーズ最高視聴率23.8%を記録したほどで
このドラマは「放送日の金曜日、夜10時には、主婦が電話にでない!?」と言われるほどの人気ぶり。。。
「電話」っていうのが昭和ですね笑
そして「金曜日の妻たちへⅢ恋におちて」で小林明子さんが歌う主題歌「恋におちて-Fall in Love」は大ヒットしましたね!
いしだあゆみさんといえば金曜日の妻たちへも良かっな〜
— こうこう (@kohtown1) March 17, 2025
主題歌も好きだった pic.twitter.com/IGkFOf79uM
「金曜日の妻たちへ」は、3組の夫婦と独身男女の関係を通じて、各家族の問題や夫婦のすれ違いをリアルに描いた話題作です。
女性たちの視点から不倫や家庭内の葛藤が描かれていて、当時の視聴者に大きな衝撃を与えました。
いしだあゆみさんは、この作品で複雑な女性の心情を見事に演じ、共感を集めました。
ハーフのような美人で性格は?

いしだあゆみさんは、彫りの深い顔立ちからハーフのような美しさがあります。
生まれは長崎県佐世保市で純粋な日本人であり、その後大阪府池田市に移り住みました。
「ひとり」にこだわる理由が深い!

清楚なイメージと芯の強さで、多くの人を魅了し続けているいしだあゆみさん。
ですが、彼女の素顔に触れると、さらにその魅力が伝わってきます。
実は、いしださんはデビュー以来、マネージャーはもちろん、専属のスタイリストやヘアメイクさんもつけずに活動されていたんです。
お仕事の現場にも、いつも「ひとり」で現れるとか。
「ひとりのほうが気楽だから」という理由もあるそうですが、それだけではありません。
同じスタッフに囲まれ続けることで「いしだあゆみ」というキャラクターが固定されてしまうのがイヤだったと語っています。

役ごとに、そして作品ごとにまったく違う自分を表現したい、、、。
そんな強いこだわりとプロ意識が、いしださんの「ひとり」というスタイルにつながっているんですね。
誰にも頼らず、すべて自分で作り上げていく。
まさにストイックさと美学を感じさせるエピソードではないでしょうか。
いしだあゆみさんの画像発見!
— 森永タミー (@tammy_morinaga) May 15, 2021
エレガントな雰囲気の方で、イブ・サンローランのワンピースが好きだったそうです。 pic.twitter.com/U5gc4lsI1u
いしだあゆみさんといえばもちろん
— ケングチャング (@kengchang1) March 17, 2025
ブルー・ライト・ヨコハマ
なんですが
ティン・パン・アレイ好きには
このアルバムだよねぇ pic.twitter.com/KqkBIzfJV6
77年のいしだあゆみ×ティン・パン・アレイ。何がすごいってこのジャケ写真。ファッション&ヘアメイクが全然古く見えないところ。相当いい衣装をお持ちだったと思われ。音は近年リバイバルしたシティポップで、肩の力の抜けたチルヴォイス。https://t.co/i0Uzm5qwnv
— gurucchi (@gurucchi) March 17, 2025