フォーク女性シンガーであるイルカさん。
今年でデビューして53年となりますが、ヘアスタイルや声は変わらず若々しいお姿はなぜかホッとしますね。
実は頚椎の病気を発症されており、一時はギターを弾くのを諦めかけていたことがあったようです。
しかし持ち前の優しくガッツのあるイルカさん性格ですから、今でも変わらず活動を続けていらっしゃいます。
若さの秘訣は現在の活動など見ていきたいと思います。
歌手 イルカのプロフィール
イルカです。突然ですが今、ツイッターを勧められたのでやる気になりました！よろしくね！（本人） pic.twitter.com/ES8EIZfUFh
— IRUKAイルカ「あいのたね❤︎まこう！」 (@IRUKA_50th) November 16, 2022
歌手イルカさんのプロフィールです。
名前：イルカ
本名：神部としえ
読み方：かんべ・としえ
生年月日：1950年12月3日
血液型：O型
年齢：74歳（2024年12月現在）
出身地：東京都中野区
学歴：女子美術大学
職業：フォーク・シンガー・絵本作家
イルカさんは、1970年の女子美術大学在学中にフォークソンググループ「シュリークス」のメンバーとしてデビュー。
1974年に「あの頃ぼくは」でソロデビューをします。
芸名（イルカ）の由来とは？
芸名の「イルカ」の由来は、女子美のフォークソング同好会に在籍していた頃に
同好会の仲間がみんなギターケースを持ち帰る後ろ姿をみて「イルカの群れみたい！」とご自身が発したことがきっかけのようで、周りからイルカと呼ばれるようになったそうです。
代表曲の「なごり雪」は心に染みる
イルカさんの代表曲は何と言っても「なごり雪」ですが、その他にも色々ありますね。
その中でも下記の曲もなかなか素敵な曲があります。
1975年：なごり雪（シングル）
1977年：雨の物語（シングル）
1979年：海岸通（シングル）
1980年：まあるいいのち（アルバム「我が心の友へ」
2020年：原石時代（アルバムプレ50周年企画アルバム）
2022年：うたのこども（50周年記念オリジナル・アルバム）
「なごり雪」はフォークグループ「かぐや姫」のメンバー伊勢正三さんの作詞・作曲の楽曲です。
その曲をイルカさんがカバーして大ヒットしたんですね。
この曲は別れや季節の変わり目といった、誰しもが経験する普遍的なテーマが歌われています。
そんなところが多くの人々に共感し、時代が変化しても愛される理由なのでしょう。
かぐや姫のオリジナルはもちろん、秦基博さんなど多くのアーティストがカバーしているところも人気の秘訣かもしれませんね。