京都の扇子屋・大西常商店の4代目女将である大西里枝さん。
「裏がある京都人のいけずステッカー」のモデルとなり話題となっていますね。
京女将のおしとやかな雰囲気から、うって変わって変顔を演じる表情はとてもユニークですね。
その大西里枝さんの経歴や学歴、夫や子供についてまとめてみました。
大西里枝のプロフィール
大西里枝さんのプロフィールです。
名前:大西里枝(おおにし・さとえ)
生年月日:1990年生まれ 34歳(2024年10月現在)
出身地:京都府
職業:扇子屋・大西常商店の4代目女将
特技:変顔
健やかな時も病める時も淡麗グリーンラベルを愛している
大西里枝さんはご実家の扇子屋を継いでから、ほぼ毎日着物を着ているようです。
老舗女将として完璧を求めていたらしく、「洋服を捨てる覚悟で家業を継ぐ」といったストイックな性格のようでした。
ある時から「あるべき姿を求めるより、自分らしく」を大切に、伝統と仕事と大西さんの思っていることや、感覚を和わせた自分流のやり方で楽しみながら波を乗り越えていらっしゃるようです。
大西里枝さんは、とても明るくて顔の表情が豊かなようで、人を笑わす事も好きなようです。
講演先の懇親会で一発芸を求められ、「お寿司といえば!すしざんまい!!!」やりま〜す!っていう一発芸やってきて綺麗にスベったので酒飲んで寝ますね!おやすみやす(白目)
— 大西里枝 扇子屋女将 (@RieOhnishi) March 27, 2024
旬な京土産「いけずステッカー」のモデルは、大西常商店 4代目京美人女将 大西里枝さん。https://t.co/BYgUEqAHqQ
— ソウダヒロシ (@hirosoda) January 13, 2024
噂のいけずステッカー、ギャップ感が面白いですね!
いけずとは・・
「意地が悪いこと」という意味で、一般には本音と建前の使い分けなども指します
こちらが噂のいけずステッカーです↓↓
【画像】大西里枝のwiki経歴や学歴!
大西里枝さんの経歴や学歴をみていきたいと思います。
大西里枝の学歴
高校の詳細は公開されていませんでした。
分かり次第追記したいと思います。
大学は立命館大学・政策学部をご卒業されています。
偏差値は52.5~55.0です。
大西さんは歴史ある資源を守り、生かしていくアプローチいついて学んでいました。
大西里枝の経歴
大西里枝さんの経歴を見ていきましょう
- 2012年~2016年:NTT西日本に勤務 営業企画部所属
- 2016年9月からご実家の京扇子・大西常商店の4代目女将となる
NTT(大手通信会社)の営業企画部所属
大西さんは立命館大学を卒業後、大手通信会社NTTに就職。
ご実家である大正時代から京扇子を商う「大西常商店」ではなく、大手一般企業を選びました。
大学卒業後は、NTT西日本に就職。一般企業への就職を選んだのは、「体系化された大企業での仕事を経験したい」という思いからだったという。
ワープシティより引用
京都という狭い地域での生活から、別の地域で仕事がしたいという気持ちがあったようですね。
「地域に密着した仕事がしたいという気持ちもありました。静岡から沖縄まですべての府県に営業所を持っているNTT西日本は、地域の中小企業と密接に関わっていく仕事です。私は営業企画として、販売代理店に顧客へのアプローチ方法を提案したり、キャンペーンを考えたりする仕事をしていました」
ワープシティより引用
今も職種は異なりますが、NTT時代の仕事で培った提案力がお店では非常に役にたっているようです。
京扇子・大西常商店の4代目女将
大正時代からある老舗の京扇子を商う「大西常商店」。
実は大西さんはご実家を継ぐ決意をした理由は「両親を助けたい」というのがきっかけのようです。
ご両親からは継いで欲しいとは一言も言われていなかったといいます。
家族ができ、子供を持つ事によって両親にお世話になった恩返しをしたいという理由もあったそうです。
「私は扇子を商ったお金で両親にご飯を食べさせてもらって、大学まで行かせてもらっているんですよね。そのことに思い当たったとき、恩返しも含めて、自分の子どもにも同じようにしてやりたいなというか……この扇子の家業で子どもを育てて、先祖が築いてきたものを守って次につなげる、その役目を引き受けることがしっくりと来たんです」
ワープシティより引用
大西里枝の夫や子供についてまとめ!
大西里枝さんの夫はNTT時代の同僚で、里帰り出産のため京都に戻りご長男を出産されました。
会社の同僚と結婚した大西さんは、里帰り出産のため京都にUターン。そのときに実家で過ごした時間が、家業に対する意識を大きく変化させることになる。
ワープシティより引用
一時は大西さんの夫は単身赴任でしたが、現在はリモートワークになったため、人で京都に住んでいるようです。
特に夫がいてくれるのはとても助かっています。夫はフルリモートなので、家事と育児にも協力的でとてもありがたい。子どもは完全にパパっ子です(笑)
ミモザマガジンより引用
ご主人が一緒に住んでいらっしゃるので、家業にも専念できますね。
これからのご活躍を応援しております。