篠原信一さんと言えば、柔道家のイメージが皆さん強いと思います。
シドニーオリンピックで銀メダルを獲得し、引退後は柔道の監督や解説、 タレントとしても活動されていました。
最近はメディアで見る機会がほとんどなく、「最近何してるの?」と気になるかたも多いと思います。
現在は長野県安曇野市でブルーベリー農園にチャレンジされているようで、セカンドライフを謳歌されていらっしゃるようです。
詳しく見ていきたいと思います。
篠原信一のプロフィール
篠原信一さんのプロフィールです。
名前:篠原信一(しのはら・しんいち)
生年月日:1973年1月23日 51歳(2024年10月現在)
出身地:青森県東津軽郡平内町
出身地:神戸市
学歴:天理大学
身長:190cm
血液型:O型
家族:妻と4人の子供(3男1女)
柔道の名門である天理大学に入学し、国内・国外の多くの大会を制覇。
2000年:シドニーオリンピック100kg超で銀メダルを獲得
2003年;現役を引退し、その後は天理大学柔道部の監督に就任
2008年に柔道男子日本代業監督に就任
2012年:ロンドンオリンピック後に日本代表監督を退任
その後はバラエティー番組や情報番組に出演、日本各地で講演活動や柔道の指導にも力を入れていました。
篠原信一さんは、身長が190cmと巨大な体でありながら、持ち前の明るい性格で柔道家以外にもタレントとして活動をされていました。
【本日入荷】「規格外」篠原信一/著 幻冬舎 いまやバラエティ番組の常連。この表紙と裏表紙の写真がまた楽しい。けどそこはやはり世界トップクラスのアスリート・代表監督経験者。楽しくも説得力あるエッセイになってます。 pic.twitter.com/dLbJdA3oGs
— くまざわ書店ダイバーシティ東京プラザ店 (@kbc_odaiba) October 22, 2015
【2024画像】篠原信一を最近見ないけど何してる?
2024年現在の篠原信一さんは、セカンドライフを謳歌されているようで、長野県安曇野市に2020年に移住し、農業を営んでいらっしゃいます。
農業を始めたきっかけは?
柔道家として素晴らしい経歴を持ち、監督や解説、タレント業と活躍されていらっしゃったのに、農業を始めたきっかけは何でしょうか?
奈良県に住んでいた頃、妻に「あんたの性格悪いんやから、暇なら土いじりでもしたら?」と指摘されたようで、
そこから家庭菜園にのめり込むようになり、「育てて食す」言うことに興味を持ったようです。
今まで嫁さんに任せきりで育児や子育ても大してしてこなかったので、『育てて食す』ということに興味を持ちだしました。ちょうど、その頃はテレビの仕事で日本全国に行かせてもらうなかで、“自然というのは美しいな”と感じていました。現役時代は暇があればネオンの方に足が向いていたんですけど(笑)、歳を経て自然のよさを実感するようになっていきました」
ポストセブン
なぜ長野県へ移住したの?
農業を営むのに、以前お住まいの奈良でもできると思いますが、なぜ長野県へ移住したのでしょうか?
いざ何かあったら東京など大都市に戻ることも考えていることが理由のようです。
「40歳も過ぎた頃でしたし、どこか地方に住みたいなと。北海道も候補として考えましたが、天候が悪ければ飛行機も飛ばなくなるし、いざ何かあった時に東京などの大都市に戻るのが難しい。『移住は自分には敷居が高いな』と思った時に、長野という土地が浮かんできました。そこで嫁さんに『長野に住みたいんだけど?』と聞いたら、『長野ならいいよ』と賛成してくれたので、すぐに決断しました。ちょうど知り合いが安曇野の物件を紹介してくれ、実際に内見に行ったら嫁さんも気にいったので住むことになりました」
ポストセブン
長野県あずみの移住大使へ就任
篠原信一さんは2022年4月に長野県安曇野市の「あずみの移住大使」に就任しました。
安曇野市へ移住したての頃は、「テレビに出ている人が軽い気持ちで住んで、農業をやっているんじゃないの?」と冷ややかな視線を感じる時も多々あったそうです。
ですが、スポーツで鍛えた精神力がありますから、「一から農業やるぞ!」と覚悟を決めたら一直線!
周りの人たちも少しずつ認知してくれたようです。
ブルーベリー農家を営むため長野に移住?
篠原信一さんは当初長野に移住した頃、農業を始めることは頭になく、家庭菜園で家族だけ食べれるくらいの趣味程度だったと語っています。
ですが、若い農家の方たちの話や現場を見ていくにつれ、農業をやってみたいと興味が湧いてきたようです。
「長野に移住すると決めた段階で農業を始めることは頭になく、家庭菜園で自分たちが食べるくらいが賄えればというくらいにしか考えていませんでした。しかし、若い農家の方たちの話を聞き、実際に現場を見ていくうちにだんだん農業に興味が湧いてきてしまったんです。自分が毎朝ヨーグルトに冷凍のブルーベリーを入れて食べていることもあって、ある時、農家の方に『どうせなら野菜のついでにブルーベリーでも作ってみたら』と言われて、『よし、やってみよう』と思いました。
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ブルーベリー農園「しのふぁーむ」の場所は?
世界の強豪を相手に最前線で戦う青畳から退いて12年。篠原さんはいま、北アルプスを望む風光明媚(めいび)な長野・安曇野で農業を営んでいる。農家に転身して4年目。当初から丹精込めて育てている作物はブルーベリーだ。畑1反(10アール=約300坪)を5反に区分けし、数十品種、約1800本を栽培。今月下旬から8月の収穫に向け、篠原さんの農園の実は、この時期は未成熟な緑色から次第に濃い赤紫色に変わる頃だ。
スポニチ報知より
ブルーベリー農園「しのふぁーむ」の地図です。
しのふぁーむ
住所:〒399-8501
長野県北安曇郡松川村西原3363-73
篠原信一さんのブルーベリー農園は「しのふぁーむ」といって数十品種・約1800本を栽培されていると言いますから、本格的に営んでいらっしゃるのがわかります。
「まだ収穫量は少ないですが、お世話になった方たちに配り喜んでもらえました。問い合わせもあり、地元のホテルや横浜のケーキ屋さんなどにも購入していただいています。でも、僕も意地があるので『柔道の篠原が作ったブルーベリー』だから買うというのは嫌なんです。手間暇かけて、こだわって作っているので、食べて納得してもらって、そのうえで『あの篠原が作ってるのか』と知ってもらえたらいいですね。
ブルーベリーは地元のホテルやケーキ屋さんにも仕入れがあるようで、篠原さんのこだわりをわかってもらえる人たちが増えること間違いないようですね!
桃の栽培も始めたようで、益々収穫が楽しみのようですね。
こちらが「しのふぁーむ」のサイトです↓↓