熊本県の木村敬(きむら・たかし)県知事の「一般事務職も学校の普通科もいらない」といった発言に注目が集まっていますね。
木村敬県知事は現在50歳。
妻や子供はいるのでしょうか?
そして愛猫と義母の存在がSNSで語られていますが同居されているのでしょうか?
そこで今回は木村敬県知事の家族構成について見ていきたいと思います。
木村敬のプロフィール
木村敬県知事のプロフィールです。
名前:木村敬
読み方:きむら・たかし
生年月日:1974年5月21日
年齢:50歳(2024年10月現在)
出身地:東京都
学歴:東京大学法学部 1999年卒業
前職:国家公務員(総務省)
所属政党:無所属
趣味:旅行(温泉巡り)
木村敬の経歴
木村敬県知事は、東京大学法学部に在籍中、前熊本県知事(2008年~2024年4月)であった蒲島郁夫(かばしま・いくお)教授のゼミに所属し、第一期ゼミ長を務めていました。
大学時代は研究本を出版するなど、どちらかというと研究者肌であり、蒲島郁夫氏にもその道を勧められましたが、国家公務員である自治省(現:総務省)の内定が決まっていたこともあり、研究者としての道はかたく辞退したそうです。
それでは簡単に自治・総務官僚時代の経歴です。
- 1999年:自治省に入省
- 2004年:鳥取県の財政課長など務める
- 2012年:熊本県・商工政策課長、総務部政策審議監、総務部長を歴任
- 2016年:総務省自治財政局公営企業課理事官に就任
- 2017年:内閣府地方創生推進事務局企画官
- 2019年:消防庁防災課広域応援長を歴任
- 2020年:熊本県副知事に就任
- 2024年:熊本県知事に就任
木村県知事は2016年に起きた熊本地震に遭遇し、蒲島郁夫氏と共に初動対応や被災者支援にあたり、任期が切れたあとも、政府現地対策本部長として被災地の支援にあたっていたそうです。
左手首に障害を持ちながらも勢力的に活動
東京都出身である木村県知事は、生まれつき左手首から先を失っており、原因は母の胎内でへその緒が絡まったことからとご自身が語っています。
小学校時代は、そのことで母を責める言葉「こんな手で産まれてこなければよかった」と投げかけ、大人になっても忘れることができず母親に謝りたかったと語っていました。
6歳の頃だったでしょうか、母に向かって「こんな手で産まれてこなければよかった」と言ってしまい母を一晩泣かせたことがありました。それ以来46年間いつか謝罪したいと思っていました。3月24日母に「ごめんなさい」と言うことができたのは応援していただいた皆さんのおかげです。本当にありがとう pic.twitter.com/agmfmxUcMg
— 木村敬 | 熊本県知事 (@kimura_kumamoto) April 15, 2024
上のXの動画では、木村県知事のご両親の元気な姿も映っており、謝ることができてよかったですね。
「この腕、手だからこそ選挙に勝ち取ることが出来た。」と感謝の気持ちを涙ながらに伝えていました。
そしてもう一人、木村県知事の奥様の存在も強い味方であったこと、間違いないようです。
木村敬の妻は高校教師で子供はいない!
結論から言いますと、木村敬県知事は妻と2人暮らしのようでお子さんはいらっしゃらないようです。
妻は年上の高校教師
木村県知事の奥様は5歳~10歳くらいの年上の姉さん女房で、職業は私立高校の国語の教師をされているようです。
奥様の年齢は公表は明らかではありませんが、年の差があるようですがお若く見え、とても優しそうでしっかりとサポートしているように見えますね。
木村県知事いわく「姉さん女房ですから、厳しいですよ」とご自身のYouTubeで語っていました。
妻の名前や勤務先の高校はどこ?
奥様の名前や勤務先の高校名など詳細は公表されていません。
ですが、熊本県内の私立高校であるとは確かなようです。↓↓
熊本県に赴任する際には、妻が快く同行してくれ、現在では県内の私立高校で教鞭を執る傍ら、家庭でも幸せな時間を共有しています。
きむら敬Facebook
現在、熊本県内にある私立高校名を調べてみたら21校ありました。
熊本県内の私立高校一覧
- 尚絅中学校・高等学校
- 熊本信愛女学院中学校・高等学校
- 熊本中央高等学校
- 開新高等学校
- 鎮西高等学校
- 真和中学校・高等学校
- 九州学院中学校・高等学校
- 慶誠高等学校
- ルーテル学院中学校・高等学校
- 熊本国府高等学校
- 熊本学園大学付属中学校・高等学校
- 熊本マリスト学園中学校・高等学校
- 東海大学付属熊本星翔高等学校
- 文徳中学校・高等学校
- 八代白百合学園高等学校
- 秀岳館高等学校
- 有明高等学校
- 玉名女子高等学校
- 菊池女子高等学校
- 専修大学玉名高等学校
- 城北高等学校
おそらくこの中に木村都知事の奥様が勤務している学校があるのではないかと思われます。
出会いやきっかけは?
奥様との出会いは1999年で、岡山にある日本酒蔵の紹介で知り合い、3年後の2002年頃にご結婚されたようですね。
入省して、始めに赴任したのが岡山県で、慣れない土地で出会った時は心強かったのではないでしょうか。
奥様は岡山県出身で、当時は岡山県の県立高校で教師をさてれいました。
その後、赴任先にも同行し県立高校は退任して、私立高校の教師として勤務していたようです。
妻も一緒にサポート頑張ってくれています。本当に感謝です。妻は熊本で学校教育に携わっています。私と同じく熊本が大好きになった一人です。人間味溢れる素晴らしい女性です。心から尊敬しています。#木村敬 #熊本県知事選挙 #熊本県看護連盟 https://t.co/7NqUdXGVIZ
— 木村敬 | 熊本県知事 (@kimura_kumamoto) March 19, 2024
家族構成は愛猫クサッチと義母も同居?
木村都知事は、2012年に熊本県に赴任している時に愛猫・クサッチを飼いましたが、東京へ戻ることになりました。
しかし、公務員住宅では動物を飼ってはいけない規則があったので、その後、岡山県の義母の実家に預けることに。。
すぐに愛猫のクサッチは一人暮らしの義母に懐いたそうで、今では義母の生きがいとなっているようです。
愛猫のクサッチを飼うきっかけは、熊本の赴任した時に、ある散歩道で捨てられた猫が歩くたびについてくる1匹を妻が愛おしくなってしまい「飼いたい」とお願いされ渋々飼ったそうです。
木村県知事は犬に噛まれた苦い過去があったようで、動物に触ってことがなく、クサッチを飼ってからは子供のように可愛くてしかたなかったようですね。
30代になって始めて猫を抱っこしたと語っており、実の妹もかなり驚いたとか。
以下のYouTubeで家族について色々と詳しく語っていました↓↓
木村敬県知事の家族についてご紹介しました。
優しくも厳しい年上の奥様と愛猫クサッチがいつまでも強い味方となってくれるのでしょう。