桑島智輝さんは雑誌や有名タレントの写真集、広告などで活躍している写真家です。
元妻の安達祐実さんの写真集で一躍話題となり、現在も夫婦写真プロジェクトは継続されています。
皆さんあまりご存知ではないようですがとても実力がある写真家です。
桑島智輝さんはどのような人なのか経歴やプロフィール、写真家としての活動や評判など調査したいと思います。
桑島智輝の学歴や経歴プロフィール!
桑島智輝さんのプロフィールや経歴・学歴をみていきたいと思います。
桑島智輝のプロフィールや経歴
名前:桑島智輝
読み方:くわじま・ともき
生年月日:1978年生まれ
年齢:45歳(2024年11月現在)
出身地:岡山県岡山市
学歴:岡山県立岡山一宮高等学校 卒業
武蔵野美術大学 卒業
血液型:O型
職業:写真家
2002年:武蔵野美術大学を卒業後、鎌田拳太郎氏に師事
2004年:独立後、雑誌やタレント写真集・広告で活躍
2013年:女優・安達祐実を約2年半の姿を収めた写真集「私生活」を発表
2014年:安達祐実と結婚
2019年:安達祐実との生活を収めた写真集「我我」を発表
「欅坂46 守屋茜写真集 潜在意識」「池田エライザ ファースト写真集 pinturita」「えなこ 1st メジャー写真集 cosplaer」など多数の写真集や雑誌で撮影を担当
2020年:写真集「我旅我行」を発表
元妻の安達祐実さんとの写真集が現在桑島智輝さんのおもな軸となっている活動みたいですね。
桑島智輝の学歴
それでは学歴についてみていきたいと思います。
桑島智輝さんの学歴は小学校や中学校の情報は公表されておりません。
高校と大学についてはわかりましたのでご紹介したいと思います。
岡山県立岡山一宮高等学校
岡山県立岡山一宮高等学校
住所:〒701-1202
岡山県岡山市北区楢津221
℡:086-284-2241
桑島さんは岡山県岡山一宮高等学校を卒業されています。
偏差値は62で難関大学進学実績は主に国立大に合格されている生徒が多いようです。
校風は自由な傾向があるようで自主性を重んじています。
進学校ですが勉強は本人に任せる感じのようで入学後は成績が分かれるようですね。
武蔵野美術大学
そして大学は武蔵野美術大学大学に進学されます。
武蔵野美術大学
住所:東京都小平市小川町1-736
℡:042-342-6021
武蔵野美術大学は有名私立大学の5美大に入る大学です。
通称「ムサビ」と呼ばれています。
私立美大の中では多摩美術大学と同じく人気のある大学です。
教職課程の授業が充実しているのが特徴のようです。
桑島さんはどの学部に在籍していたのか公表されておりませんが美的センスは抜群だったに違いありません。
写真家としての活動や評判など調査!
それでは桑島智輝さんの写真家としての活動や評判など調べていきたいと思います。
写真家としての活動
それでは写真家としてどのような活動をされているのか見ていきたいと思います。
桑島智輝さんは武蔵野美術大学卒業後、フォトグラファーとして有名な鎌田拳太郎さんのアシスタントとして修行をされていました。
その2年後の2004年に独立されフリーランスでカメラマンとして続けていたそうです。
2010年には株式会社QWAGATAをを設立。
独立されてから約6年後にご自身の会社を立ち上げるとは相当実力がある写真家であるとわかります。
ではどのような活動をされてきたのか次でご紹介したいと思います。
桑島智輝の主な雑誌・写真集・広告
それでは桑島さんが写真家として活動されている雑誌や写真集、広告などは以下のとおりです
雑誌
- Pen
- BARFOUT!
- smart
- GINGER
- 絶札カドカワ
- TV Bros
- Men’s PREPPY
- ROCKIN’ON JAPANE
- YOUNG JUNP
- 週刊プレイボーイ
- BRODY
- B.L.T
- FRIDAY
写真集
- 新田真剣佑「UP THE ROAD」
- 今田美桜「生命力」
- わたなべ麻衣「every moment」
- 瀬戸康史「僕は、僕をまだ知らない」
- 劇団EXILE青柳翔「AOYAGI SHOW」
- 稲垣瑞生「M」
- 最上もが「MPGAMI」
- 欅坂46「21人の未完成」
- 乃木坂46 村松沙友理「以外っていうか、前から可愛いと思ってた」
- 乃木坂46 若月佑美「パレット」
- 桜井日奈子「桜井日奈子です。」
- 松井玲奈「へメレット」
- 指原莉乃「猫に負けた」
- 安達祐実「私生活」
- 篠田麻里子「SUPPER MARIKO」
- 溝端淳平「熱風少年」
広告
- AC
- 法人会
- 幻冬舎文庫
- NHK
RAVENS 撮影中 pic.twitter.com/mAYT4RljTc
— 浅野忠信 ASANO TADANOBU (@asano_tadanobu) October 28, 2023
数々の雑誌の表紙や広告、写真集がありますね。
皆さんも見た事があるかもしれません。
その他著名人やタレント、俳優のポートレートも沢山撮られていて、とても素敵な味のある写真です。
写真家としての評判
桑島智輝さんの写真家としての評判はどうでしょうか。
Xで次のようなコメントがありました。↓↓
桑島智輝「我旅我行」かなり良い。
— BBまつばら (@matchang000) January 23, 2022
ただの安達祐実の写真集…ではない。わかりやすく例えると(作品を他作品で例えるのは好ましくないと思うが)、現代版・荒木経惟「センチメンタルな旅・冬の旅」のような私写真エッセイで、匂いや感情、空気感がビシビシ伝わってくる内容になっている。即ち愛である。 pic.twitter.com/gjLdkleWgt
元妻の安達祐実さんの写真集は有名ですが内容としては「安達祐実の写真集」ではないようですね。
日本の有名写真家・荒木経惟さんのような写真集に仕上がっているようです。
荒木経惟さんの妻を撮った写真集は有名でそのような雰囲気が現れていると上のXで言ってますね。
空景、食事、被写体からのエロスが漂う独特の世界観を確立されているのでしょう。
現代版の荒木経惟さんのようです。
桑島智輝写真展「再旅行」のトークイベントにゲスト参加。
— 平間至 (@itaru_jet) November 26, 2018
アルバムを覗き見するような感覚は、果たして、記録なのか?表現なのか?
妻が女優であることは、桑島智輝の作品としては難しい存在なのではないか?
そんな微妙なバランスの上に成り立つ魅力的な作品でした。 pic.twitter.com/j7CA8UOE8O
妻が女優であることは、作品として難しい存在ではないかと語っていますが
微妙なバランスで成り立っている魅力的な作品を作られていると評価は高いようです。
元妻の安達祐実の写真集は2011年のプロジェクトから自主的へ
今では自主的に活動されている安達祐実さんの写真集はもともとはプロジェクトがきっかけのようです。
自然体なところに惹かれていった
安達祐実さんのプロジェクトが始まった2011年の当時は彼女は「徹底して何もしない人」でした。
その自然体な感じと桑島さんが「こんな事考えてみて」などお題を出せば嫌な顔をせず即座にオリジナルな新しい世界を創ってくれるようです。
2013年には再びプロジェクトが持ち上がり「私生活」といった写真集が発表されます。
この時に改めて安達さんの被写体の力がめちゃくちゃ強力だとわかり
よりいい写真ができ上がり、それと同時に彼女に惹かれていき結婚に至ったそうです。
結婚後は自主的に安達さんの写真集を発表するようになり、なんと365日撮り続けていました。
2016年には写真の枚数は5万枚を軽く超えていたようです。
驚きですね!
オレの写真であり表現である
安達祐実の写真集「我我」9月発売、夫・桑島智輝が撮影した3年間を凝縮(写真10枚)https://t.co/xU0Vo4RlZ2
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) August 12, 2019
#安達祐実 pic.twitter.com/XyyCRdFooe
世間では誤解をされているようで、安達祐実の写真として受け止められているようですが桑島さんとしては
安達祐実が写っているというだけじゃなく「これはオレの写真であり表現なんだ!」
と言いたいとご自身が語っておりました。
2人は不思議な仲
色々あったりなかったりしますが、家族も私も元気です
— 桑島智輝 (@QWAAAAA) December 28, 2023
今年も大変お世話になりました
来年は馬車馬の様に働きますので、皆様何卒よろしくお願いいたします
あと、我我は続きます
DANKE😇 pic.twitter.com/ZvDgzMPjYi
上のXは桑島さんによるものですが、離婚されても撮影は続けられていて
別れても写真家と女優の関係は変わりなく大人の関係であるようです。
まとめ
桑島智輝さんの経歴や学歴プロフィール、写真家としての活動や評判などご紹介致しました。
とても魅力的な写真を撮り続けていて、独特な世界観を持った人だとわかりました。
日本を代表する写真家としてこれからの活躍が楽しみです。
素敵な写真を撮り続けて下さい。